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トップページ > べんべんリレーBLOG一覧 > 第108回 チェロについて

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第108回 チェロについて

企画委員会委員 坂本佳那


今回は、私の趣味のチェロの話をします。
まず、チェロってどんな楽器?と思われる方もいらっしゃるかと思います。大きいバイオリンのような楽器というとイメージがつきやすいでしょうか。弦楽器の中では中低音域を担当しています。
最近だと、スイスの「ジュネーブ国際音楽コンクール」のチェロ部門で、日本人が初めて優勝したというニュースで話題になりました。

チェロの魅力についてお話しします。
チェロは、音域が人間の声に一番近い楽器と呼ばれており、豊かな音色で、聴いていると心地よさを感じます。弾いていても、音の響きが楽器を通じて身体に伝わり、ホッとするときがあります。
チェロは、椅子に座り、両膝でチェロを挟むようにして楽器を構えます。無理のない姿勢で、力を入れずに弾く楽器ですので、リラックスしながら弾けますし、高齢になっても趣味として続けていきやすいと言われています。

私が、チェロを習い始めた理由についてです。
大学3年生のときに、テレビでThe Piano Guysというアーティストのピアノとチェロの演奏を見たのがきっかけです。チェロに焦点を当てて、音楽を聴いたのが初めてで、チェロの音色の柔らかさに感動を覚えました。また、奏者がとても楽しそうにチェロを演奏しているのを見て、自分もあんな風に演奏してみたいと思うようになりました。The Piano Guysの作品は映像もとっても楽しいので、是非YouTubeでご覧になってください。

さて、楽器を習うにはそれなりの時間を確保しなければなりません。
私がチェロを弾いてみたいなと思った大学3年生の時期は、次年度に大学院入試を控えていました。また、大学院入学後は、司法試験に向けて勉強の日々となります。司法試験の勉強もしながら、チェロを習うのは時間的に難しいと考え、一旦は習うことを諦めました。
無事に司法試験に合格し、弁護士になって1、2年目は、日々の業務をこなすのに精一杯でした。とても新たに趣味を持つという心の余裕がありませんでした。
弁護士になって3年目となった今年、ふと、昔作った「人生でやりたいこと」のリストを見返してみたところ、チェロの演奏と書いてありました。
今チャレンジしてみないと一生やらなくて後悔すると思い、今年の春から思いきってレッスンを申し込んでみて、今に至ります。

平日は仕事の関係もあり、なかなか練習時間が取れず、週末のレッスンとその後の練習くらいしかチェロに触れられません。それでも少しずつでも曲が弾けるようになっていく楽しさは格別です。いつかアマチュアオーケストラに入りたいなという夢も持ちながら練習をしています。
週末はチェロでリフレッシュして、日々の業務に励んでおります。

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