べんべんリレーBLOG
第119回 「ネタ」探し
出版委員会第3部会委員 金星玉
べんべんリレーブログの執筆を仰せつかりました、出版委員会の金です。
9月下旬に執筆のお話をいただきましたが、「ネタ」探しに困り果て、早くも今週には締め切りが迫っています。
「ネタ」といえば、思い浮かぶのは、寿司「ネタ」でしょうか。
私は出身が尼崎(アマ)なのですが、幼少期は家族でお寿司を食べに行くとなると、大阪は十三にある回転寿司屋さんに良く行ったものです。当時の好きな寿司「ネタ」は、かずのこ。私は、いわゆるのんべえなのですが、幼少期からのんべえの片鱗を示していたように思います。
寿司「ネタ」でもう一つ。私の実家には、大きな本棚がありました。本だけではなく漫画もたくさんあり、私が幼少期最もはまった漫画は、「BAR・レモンハート」と「築地魚河岸三代目」。どちらかというと大人向けの漫画でした。
「築地魚河岸三代目」は、映画化もされていてよく知られている漫画ですが、銀行勤めをしていた主人公が、妻の家業である築地の仲卸に転職するところから物語が始まります。お寿司屋さんの「ネタ」をテーマにした、ネギトロバラチラシ回は必見ですので、ぜひ読んでみてください。また、この漫画は、食育や、高齢者向けに考案された骨なし魚(あらかじめ骨を抜いた魚です。)、東京湾の環境保全等にも触れていて、非常に勉強になる漫画ですので、弁護士法2条に基づき深い教養の保持が求められている弁護士にはぴったりかと思います(一方、「BAR・レモンハート」は、のんべえの英才教育にぴったりです!)。
「ネタ」というと、次に思い浮かぶのがお笑いでしょうか。当会には、土曜のお昼に吉本新喜劇を見て育ったという方も少なくないかと思います。私も長らくライトなお笑いファンでしたが、最近、お笑い芸人のかまいたちの漫才「ネタ」が面白く、すっかり彼らにはまってしまいました。ボケの山内さんは島根出身で、先日は聖地巡礼ということで、一人島根旅行を敢行しました。出雲大社の近くで食べた出雲そばが、とても美味しかったです(画像をご参照ください)。
お笑い関係で、弁護士の皆様におすすめしたいのが、ラジコです。日中裁判所へ行くときや期日の合間など、スキマ時間が多いのが弁護士業務の一つの特徴だと思います。ラジコはスマートフォンでラジオを聴けるアプリなのですが、放送を聞き逃しても、放送後数日間は、好きなタイミングで好きな番組を聞けるので、非常におすすめです。お笑い関係ですと、「かまいたちのヘイ!タクシー!」と、ハイヒールさんの「ますます!ハイヒール」をおすすめしたいです。
以上、徒然と書いてきましたが、書く「ネタ」も無くなって来ましたので、ここで終わりにしたいと思います。