べんべんリレーBLOG
第128回 法曹サッカー界の様々な大会
交流委員会委員 金容洙
法曹サッカー界では毎年または隔年で様々な大会が開催され、大変盛り上がっています。
以下、法曹サッカー界で開催されている大会の一部を簡単にご紹介したいと思います。
①法曹サッカー全国大会
毎年秋に開催される法曹サッカー日本一を決める大会です。
過去10年の大阪弁護士会サッカー部の成績は以下のとおりです。
2013年(福岡大会)4位
2014年(静岡大会)3位
2015年(広島大会)準優勝
2016年(新潟大会)準優勝
2017年(広島大会)10位
2018年(京都大会)7位
2019年(横浜大会)優勝
2020年(石垣島大会)コロナ禍で中止
2021年(伊勢大会)3位
2022年(淡路島大会)10位
今年の2023年大会は13年ぶりに大阪で開催されます。地元大阪で優勝できるよう頑張りたいと思います。
②関西カップ
毎年春に開催され、京都、神戸、大阪の3チームに近年は名古屋も加わり、4チームで対抗戦と懇親会を行っています。
一昨年の全国大会伊勢大会優勝の京都チーム、昨年の淡路島大会優勝の名古屋チーム、毎年優勝候補に挙がる神戸チームとかなりレベルの高い大会です。
③日韓戦
2年に1回、日本と韓国で相互に開催される日韓交流戦です。
直近では、2017年にソウル、2019年に大阪で開催されました。その後はコロナ禍で延期となっていましたが、今年4年ぶりに(韓国側での開催は6年ぶり)ソウルで開催されることとなりました。
プロの代表戦と同様に、毎回サッカーで熱い戦いが行われるのはもちろんですが、夜の懇親会も大変盛り上がります。
④アジアカップ(AsiaLawyers)
アジア大陸の法曹サッカーナンバーワンを決める大会です。2年に1回開催されています。
直近では、2017年にベトナム(日本から参加した東京チームが優勝!)、2019年にタイで開催されており、次回は来年2024年にカンボジアのプノンペンで開催されることが決まっています。
⑤ワールドカップ(mundiavocat)
2年に1回開催される法曹サッカーの世界一を決める大会です。原則として都市代表チームとして参加し、開催地には世界各国(ヨーロッパ、北中米、アジア、アフリカ)から2000人を超える法曹サッカー関係者が集まります。
やはり世界の壁は厚く、日本から参加するチームは上位に食い込むことができていません(法曹サッカー界でも上位チームはプロの代表と同じくヨーロッパや南米の強豪国ばかりです。笑)。
過去5大会の開催地は、以下のとおりです。次回は来年にドバイで開催されることが決まっています。
2014年 ブダペスト(ハンガリー)
2016年 ラ・マンガ(スペイン)
2018年 カンブリス(スペイン)
2022年 マラケシュ(モロッコ)
2024年 ドバイ(アラブ首長国連邦)
以上のとおり、法曹サッカー界では様々な大会が開催されており、いずれも日本全国・世界各国の法曹関係者と交流できる素晴らしい大会ばかりです。
興味のあるサッカー経験者の方は、ぜひ大阪弁護士会サッカー部に参加してみてください!!