べんべんリレーBLOG
第165回 野球観戦のススメ
交流委員会委員長 森下知紀
3年前までは野球に一片の興味もありませんでした。どちらかというと、敬遠してもいました。
生まれてから中学2年生まで、甲子園球場からチャリで10分のところに住んでいましたが、当時は、阪神が勝つと花火が上がる、家(アパートの3階)の下を上機嫌の阪神ファンが六甲おろしを熱唱しながら帰宅されるため、非常にうるさい。幼いわたしは、寝ようにも寝られず、とても迷惑しておりました。
また、試合時間が長い。延長になった日には、いつ終わるか分からない。外野を守っている人はヒマではないのか。バントはそんなに難しいのか。なんでそんなに何回もけん制するのか。等々、様々なネガティブな疑問を持っていたのでした。
2023年のWBCでの大谷翔平選手の活躍はすさまじいもので、影響された息子が野球を見に行きたいと言い出し、オリックス×日ハム戦@京セラドームの観戦に行きました。なぜ甲子園に行かなかったかというと、8月でとても暑そうで、ドームならそんなに暑くはなかろうという理由です。
当日券を買って5回ぐらいから見始め、全く点が入らず0対0が続き、延長11回裏にサヨナラ内野安打で決着という渋い試合展開でした。上記のとおり野球にあまり興味のない(当時)わたくしは、なんとなく試合をながめていただけで、山﨑颯一郎投手が登板するとき、そのあまりの脚の長さと黄色い声援がすごかったことしか記憶していません。
一方、息子はいたく感動したようで、早速、サヨナラ内野安打の中川圭太選手のタオルを購入し、それから試合のある週末には京セラドームに通うようになりました。すると、瞬く間に、妻と娘も野球(というかオリックス・バファローズ)にはまってしまい、一緒に見ていたわたしも、見ているうちにだんだん面白くなってきて、気づけばどっぷりはまっていたのでした。
今となっては、オリックスの応援歌は全部歌えますし、先日はほっともっとフィールドの試合後の大花火大会も見に行きました。9回表でリードしていても、もう試合終わっちゃうな、同点になって延長戦にならないかな、と不穏な思いがよぎります。ナイスバントには拍手を送り、緊迫した場面で何度もけん制するのを見てそりゃ投げられないよなぁなんて思ったりもします。3年前とは正反対です。
そして、野球がおもしろいのももちろんですが、わたしにとっては、家族全員の共通の話題ができたこともとても嬉しく思っています。ここ数年の家族旅行の目的地は、野球場かキャンプ地です。
皆さまも、家族で野球観戦など、いかがでしょうか。








