MENU

メニューを閉じる
HOME
大阪弁護士協同組合とは
大阪弁護士協同組合とは
ご挨拶
組合の組織概要
事業案内
組合からのお知らせ
所在地・アクセス
ご加入のご案内
組合への加入方法
加入申込書のダウンロード
組合員向けサービス
サービスのご案内
メンバーズエリアについて
特約店モールのご利用について
提携クレジットカード
提携お買い物カード
保険
各種研修・セミナー情報
融資
事務所承継相談所
ライフプラン相談
ココロのもやもや相談(メンタルヘルス相談)
健康管理
ベビーシッター
オリジナルワインのご案内
OLCビル・駐車場
その他サポート窓口
書籍&ファイルの販売
書籍一覧
ファイル販売
お買い物ガイド/特商法に基づく表記
その他
べんべんリレーBLOG
関連リンク
よくあるご質問
サイトマップ
プライバシーポリシー
お問い合わせ
メンバーズエリアへ
トップページ > べんべんリレーBLOG一覧 > 第19回 ハロウィン

べんべんリレーBLOG

第19回 ハロウィン

研修委員会委員長 佐藤泰弘


 研修委員長をしております佐藤泰弘です。研修委員会では,最近は(主に若手)弁護士向け専門研修を開催いたしております。今後も新しい研修を企画していきたいと考えております。こんな研修をしてほしい,というご希望があれば,是非お知らせ頂ければと思います。

 それはさておき・・秋ですね。秋と言えば,ハロウィンがあります。ハロウィンと言えば,最近日本で定着したイベントですね。最近日本で定着したイベントと言えば,プロ野球のクライマックスシリーズですね。クライマックスシリーズと言えば,今(10月31日の第5戦前),巨人と楽天が2勝2敗で戦ってますね。巨人と言えば,川上哲治さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。川上哲治さんと言えば,巨人のV9ですね。
 というわけで,このあたりの話をちょっとさせて頂きます。

 ハロウィン。最近でこそ,街のあちこちにカボチャのお化けみたいのが飾られるようになりましたが,私(40代)が子供の頃にはハロウィンなんて全然騒がれてませんでしたし,私もそんなもの全く知りませんでした。初めて知ったのは,おそらく,中学生くらいの時に,ラジオ講座の基礎英語か何かで出てきたときだと思います。あと,サンクスギビングデーね。これも基礎英語で出てきました。ヴィキペディアによると,「ハロウィン」の語源は、カトリック教会で11月1日に祝われる「諸聖人の日」(古くは「万聖節」とも)の前晩にあたることから、諸聖人の日の英語での旧称All Hallowsのeve(前夜)、Hallows eveが訛って、Halloweenと呼ばれるようになったとされている。
のだそうです。それが商業化してイベント化し,さらに日本にも渡ってきたということですね。

 そういえば,外にも日本であまり知らない欧米のイベントがあるのかなと思ってネットで検索したら,いくつか見つかりました。

セントパトリックスデー 3月17日,アイルランドの聖人を祝うお祭りで,その日は緑色のものを身につけるそうです。
イースター  春分以降の満月の後の最初の日曜日だそうです。イエス・キリストの復活を祝う。色とりどりの卵とウサギがシンボルだそうです。
サンクスギビングデー 11月の第4木曜日, 初期のアメリカ移住者が食料に困ったときに,先住民から作物の育て方を教えてもらうなど助けてもらって,秋の収穫の折に,先住民を招いて感謝の祝いをしたことから始まったそうです。七面鳥の丸焼きを食べます。

 次はどのイベントが日本に渡ってくるでしょうか。あり得るとしたらイースターか。って調べてみたら,東京ディズニーリゾートでは,2010年から,4月から6月にかけて,ディズニーイースターワンダーランドというのをしているそうですね。

 さて,今の若い人,10代くらいの人にとっては,ハロウィンも,クリスマスやバレンタインと同じ感覚の,物心ついた頃からある行事なのかもしれません。そういえば,クリスマスやバレンタインは,いつ頃から日本で今のようなイベントになったんですかね。私よりもっと上の世代の人にとっては,「昔はなかったよ」ということなのかもしれません。
最近,年を取ったなと思うのは,自分にとって新しいはずのものが,若い人にとって古いものに見えるというギャップを感じるときです。たとえば平成。平成は新しいよなって私は思いますけど,若い人にとっては全然新しくない。そりゃそうですね。平成生まれの人にとっては,平成は生まれる前からあるものですからね。 
ちびまる子ちゃん。私が学生の頃に始まった新しいアニメのはずですが,今の若い人にとっては,サザエさんと同じ感覚(物心ついたときからある)なんでしょうね。
クライマックスシリーズだって(ようやく最初の話に戻りました),あと10年も続けば,若い人はずっと昔から行われているように思うかもしれないですね。

 さて,川上哲治さん。私は選手時代はおろか,監督時代も知らない。v9の最後の年が1973年ですか。私は生まれてましたが物心つく前でした。あと10年生まれるのが早ければ,オンタイムで味わうことが出来たと思います。ちょっとの差で,知らない私にとっては,大昔のことのように感じます。もしオンタイムでV9を味わってたら,すごかったんだろうなって思います。毎年,楽勝で優勝したわけでもないと思います。はらはらどきどきしたんだろうなと・・。って思って調べてみたら,前半は結構圧倒的ですね。データだけでものを言いますが,1965年から69年までの5年間は,ペナントレースは少なくとも5ゲーム差,最大13ゲーム離して優勝。日本シリーズも4勝1敗か4勝2敗。70年から73年の4年間は,70年2ゲーム差,そして最後の73年は0.5ゲーム差ですね。きわどかった。しかし日本シリーズはすべて4勝1敗。これはすごい。ということは,V9の間,巨人は日本シリーズは4勝1敗か4勝2敗で勝っていて,7試合目を一度もやっていないんですね。その間,パリーグからは,阪急が5回,南海が3回,ロッテが1回出てきていました。この時代をオンタイムで味わいたかった・・。

 というわけで,一応,最初に挙げたお話はすべて終わりまして,ちょうど日本シリーズ第5戦が始まりましたので,失礼いたします。

BLOG一覧へ

特約店モールのご案内