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トップページ > べんべんリレーBLOG一覧 > 第30回 京都の七味

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第30回 京都の七味

出版委員会第1部会副部会長 藤岡亮


 最近私は、七味にこだわっています。
 一般的には七味というとハウスのものを思い浮かべる方が多いと思います。私も、ずっとハウスの七味を使っており、事務所に常備していた七味もハウスのものでした。しかし、ある時、事務所の七味が無くなったことから、アマゾンで購入しようとして調べていると、なんとすごい種類の七味が出てくるではないですか。
 私は、早速、いろいろな種類の七味を味わいたいと思い、七味は何処のものが有名であるか、そもそもどのような歴史があるのかを調べはじめました(インターネットは便利ですね。)。そして、わかったのが、唐辛子は、当初、スペインから漢方薬として入ってきて、それを食用に使用できないかと考えた「初代からしや徳右衛門」という人が、江戸の薬研堀で売り出したのが始まりで、その後、京都、長野と広がっていったということでした。
 そこで、私は、まずは手近な京都から攻めようと考え、七味屋本舗、原了郭、祇園味幸という店の七味を買いました。
 そもそも、七味を製造している店舗がこんなにあるのも驚きでしたが、その色にも驚かされました。ハウスの七味しか知らない私は、七味は赤いと思っていたのですが、なんと買ったもののうち、2つは黒いのです。これは、原料を炒る際に、炒り具合により赤唐辛子も黒くなるからのようです。そして、それらを手にとって食べてみると、さらに驚きました。その味が店毎に全く異なり、バラエティに富んでいるのです。山椒の辛みを強めているもの、風味の豊かさを強調したもの、唐辛子の辛さを売りにしているものなど、店によって全く異なるのです。どれをとっても美味しく、どの料理にはどれが合うかなどを考えるのが楽しくてしょうがありません。
 現在は、この3つを、料理によって使い分けて楽しんでいますが、いずれ東京、長野のものも購入し、さらに見識?をひろめ、七味にこだわっていきたいと思います。
 皆さんも是非、色々な七味を試してみてください。

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