べんべんリレーBLOG
第37回 弁護士日誌って、もらえないの!?
広報委員会委員 川上博之
実は、どの協同組合でも、弁護士日誌を配布しているわけではないのです。
更に、この弁護士日誌、大阪弁護士協同組合の出版委員会が編集をしているのです。
みなさんはご存知でしたか?
私は元、法テラスのスタッフ弁護士でして、①大阪(H21.12~H22.12)→②岐阜(H23.1~H25.12)→③大阪(H26.1~)と単位会の登録替えを行い、現在に至っております。
そして、弁護士日誌を毎年貰えるのが当たり前だと思っていた私は、岐阜へ登録替えをした際に、弁護士日誌の購入案内を見て、表題の通り、けっこうな衝撃を受けました。
恨めし気に手元の弁護士日誌をよく見ると、編集に「大阪弁護士協同組合出版委員会」の文字が。大阪で作っていたからもらえたのか!と、気が付き、ちょっと郷愁の念にかられたものです。
「大阪では貰えたのに・・・。」と岐阜の同期に文句を言うと、「大阪はいいなあ。なんかバインダー(40周年記念品)とかも貰ってるし」と言われました。
確かに、小さな単位会の協同組合と比べると、大阪の協同組合員は恵まれてるなあ、と感じることが多々あります。
例えば特約店は、仕事にもプライベートにも、役立つものがたくさんありますよね。
現在は特約店が80店以上あるのですが、ジャンルも多様で、圧倒的な数だと思います。
私も大阪に戻ってきて、早速、百貨店のカードなどを作って利用しています。
管財事件を受任されている方や、独立開業を検討されている方には、利用できそうなものが色々ありますね。
介護付有料老人ホームまであるのにはビックリしました。
ちなみに、これらの特約店情報については、協同組合HPの特約店モールでご覧になれますし、「べんべんニュース」でも広報委員会がレポートをお伝えしておりますので、そちらも是非ご覧になってみて下さい。
他にも、大阪弁護士協同組合は、実は組合加入費が安かったり、記念品がもらえたり、様々な研修が実施されていたりと、今ならわかるスゴイところが沢山あります。
岐阜は土地も人柄もとってもいいところなのですが(私は大阪出身ですが、この部分は僅差で岐阜に軍配を上げたいです)、やはり、組合員の数と組織力が大阪などとは全く違うので、どうしても活動範囲に限界があります。
私自身、協同組合の委員会委員をやっていて、沢山の方とお知り合いになれる点も、大変魅力に感じています。このあたりも大規模協同組合の強みなのでしょうね。
さて、今回は機会を頂きましたので、ずっと所属していると中々わからない、大阪弁護士協同組合の実はスゴイところについて、記事にしてみました。