べんべんリレーBLOG
第66回 「ザ・ウォーク」をみて
保険委員会第三分野部会委員 井上高和
最近,「ザ・ウォーク」という映画をみました。1974年に,大道芸人のフィリップ・プティが,ワールドトレードセンター(ツインタワー)でした綱渡りを描いた作品です。ワールドトレードセンターは110階ほどあり,高さ411mとのことです。あべのハルカスが300mだから,相当高いですね。
しかも,このフィリップさんは,無許可でこの綱渡りをやりました。工事業者などのかっこうをして何度も下見をして,警備員にみつからないようにして綱渡りをしました。命綱をつけていないので失敗すれば死んでしまいます。このような困難な状況でも,自分の夢を実現させるということで,とても感動的な話でした。
いまはないワールドトレードセンターやその屋上から見える風景がCGで再現されていて,迫力がありました。DVDでみたんですが,劇場で3Dでみたかったですね。
主演はジョセフ・ゴードン=レヴィットという人で,ダークナイトとかインセプションに出ていました。(500)日のサマーという映画にもでていたですが,そのときは,なで肩で草食系男子の役だったのですが,ドンジョンという映画ではムキムキになっていて,おもしろいなと思いました。
(500)日のサマーもおもしろかったですね。主演のズーイー・デシャネルさんがかわいかったです。
とりとめがなくなってきたので,このへんで終わります。