べんべんリレーBLOG
第76回 休日に色々やってきました
出版委員会第3部会委員 小山智士
本ブログのお話を頂いてから、何を書こうかと最近の休日を振り返ってみました。
先日、グランピングというものを体験してきました。グランピングというのは、グラマラスとキャンピングをかけあわせた造語で、要するに、テントやバーベキューセット、食材等が施設内に予め準備されているお手軽キャンプのことのようです。最近は、このグランピングを取り入れたホテルが誕生するなど、けっこう流行っているみたいです。キャンプ好きの方からすれば、テントを張ったり、食事の準備をしたりすることもキャンプの醍醐味なのかもしれませんが、私のように面倒くさがりだけども、ちょっとだけキャンプ気分を味わいたいような人にとっては、ちょうどいいんじゃないでしょうか。実際に現地に行ってみると、食事の際には、スタッフの方が火をおこすところから、調理の仕方まで全て教えてくれて、結局、私はほとんど何もしなくて済みました。
私としては、グランピングから徐々に本格的なキャンプもしてみたいと思っていましたが、今回、色々な準備をしなくてもちょっとしたキャンプ気分を味わうことができて、十分満足してしまったので、次回もまたどこかのグランピングを体験したいと思っています。
また、先日、和歌山県白浜町に行ってきました。どうせなら地元の新鮮な料理を食べようと、事前にネットで良さそうな店を検索し、人気店ということで予約をしてから行ってきました。予約したのは午後5時半という早い時間でしたが、店に着くと既に数組の客がいました。早速、店員さんおすすめの「もちがつお」を頂きました。もちがつおは、釣ってから4、5時間以内の身が柔らかく餅のような食感が特徴の鰹だそうです。知りませんでした。確かに、いわれてみると、餅のような食感がしましたし、当然ですが臭みなど一切なく大変おいしく頂きました。私の後から店に来た常連らしきおじさんが「おっ、もちがつおあるやん」「去年は2回しか食べれへんかった」と言っているのを聞くと、ますますおいしく感じましたね。他には「ひとはめ(ヒロメ)わかめ」のしゃぶしゃぶを頂きました。普段わかめをしゃぶしゃぶして食べることなんてないですよね。茶色のひとはめわかめを軽くしゃぶしゃぶすると、一瞬で緑色に変わり、これにポン酢を付けて頂きました。あとは、和歌山と言えば、定番のクエ鍋も頂きました。他の料理も大変おいしく、和歌山へはまた来年行きたいと思っています。
これらの他に休日にしたことといえば、ゴルフです。趣味は何かと聞かれたら、たぶんゴルフと答えると思います。私は修習生の時から同期と一緒にゴルフを始めて、現在は週1ペースで2年間ほどレッスンに通いながら、休日に月1ペースで同期等とコースに出ています。レッスン後は、いつも、次はいいスコアが出せるだろうと期待するのですが、これまで全くスコアが良くなりません。ゴルフレッスンについて最近気付いたのは、この2年間、コーチから、3~4か所のスイングの悪いところを繰り返し順番に指摘され続けているということです。レッスンで1か月かけて1箇所修正できれば、以前に修正した別の箇所がまた悪くなってしまうということを繰り返しています。このままいけば、永遠に上達することはなく、コーチからすれば、いい生徒のまま終わっていくことになるのでしょうか。
こんな感じで、特別何かをしているわけではありませんが、最近の休日を振り返ってみました。