べんべんリレーBLOG
第79回 京都散策
保険委員会生保部会委員 三木真由美
ある休日、友人と京都に行ってきました。
細かい予定は前日の夜に友人と相談しながら決めようと思っていたのですが、桜の季節ということもあり、綺麗な写真を撮ろうと張り切った(?)友人が、前日の夕方に、携帯電話を機種変更し、そのデータ移行に予想外の時間を要したとかで、音信不通になりました(笑)。
なんとか友人と連絡がとれたのは、深夜で、とりあえず、翌日の電車の時間が決まりました。
朝9時45分に四条駅に到着し、その後、予定が予想外に伸びてしまっていたため、色んな種類のお団子を食べることができるということで有名なお団子屋さんに行くのが正午過ぎになりました。人気店ということで、行列で並ぶことを覚悟していたのですが、時間も正午ということもあってか、すんなり店内に入ることができました。空腹だったこともあり、5種類のお団子とパフェを注文しましたが、お団子の大きさはそこまで大きくなかったので、完食することができました。
その後、とある寺院に行き、桜を眺めた後、嵐山に移動し、渡月橋を越え、湯葉料理を食べました。
再度、京都市内に移動し、二条城の桜祭りに向かいました。それまでは、行列に並ぶこともなく、また、当日小雨だったので、二条城内もスムーズに散策できるものと軽い気持ちでいたところ、二条城付近の道路にはかなりの人が並んでおり、しかも、雨も強くなってきたのです。
今年で大政奉還から150年目であるという二条城では、桜祭りの期間中、桜だけでなく、3種類のプロジェクション・マッピングが楽しめるようになっていました。いずれも桜の精霊をテーマにしたということで、大変綺麗なものでした。その中でも、庭園で行われていたプロジェクション・マッピングはかなり人気らしく、雨の中、何時間か並んだ末に見ることができました。能楽師のような人(?)が舞を舞っていて、その動きが非常になめらかで、また、立体的でもあったことから、本当にそこで踊っているかのようでした。二条城の庭園ということでもあり、雨も相俟って幻想的でした。
残念ながら、桜祭りの期間は終了していますが、皆様も機会があれば、ぜひ一度参加されてはいかがでしょうか。
このように朝から夜まで京都を満喫し、充実した1日を過ごすことができました。
ここまで完全に備忘的な記事となっており、生保部会の一員としての役目を果たせていなかったので、最後に、この紙面を拝借して協同組合の皆様にお伝えしたいことがあります。
未加入の皆様は、ぜひ大阪弁護士協同組合の生命共済「きずな」にご加入下さい。