べんべんリレーBLOG
第95回 バスケットボールとわたし
保険委員会損保・第三分野部会委員 高田健司
私の趣味はバスケットボールです。
私は身長が190cmあります。昔から身長は高い方で、小学校のときは少年野球をやっていたのですが、野球ではあまり身長が生かせなかったのと当時ハマっていた漫画「スラムダンク」の影響とで、中学校からバスケを始めました。以後バスケを続けており、今も大阪弁護士会のバスケ部に所属して、月に数回練習をしたり、社会人クラブチームのリーグ戦に参加したりしながら、汗を流しています。
昨年秋には、西は広島、東は千葉から全6チームが集った府県対抗の「全国法曹バスケットボール大会in広島」にも参加し、我が大阪チームが優勝しました。今年は千葉での開催が予定されていたものの、例に漏れずコロナの影響で中止になりましたが、連覇を目指して各自が技術向上に励んでいます。
ちなみに、当チームは、プレイヤー、マネージャーを募集中です。詳細は月間大阪弁護士会2015年8月号(vol.128)20頁に掲載されていますので、興味がおありの方は、お手数ですが、そちらをご参照ください。
さて、最近は、私のような愛好家だけではなく、日本全体でもバスケが盛り上がりを見せています。2015年にはプロリーグである「Bリーグ」が設立され、2016年に開幕しました。大阪のほか、西宮、京都、滋賀などにもチームがあり、試合観戦にも容易に行けますし、テレビ(BSが中心)等での放映の機会も増えました。
また、男子日本代表が、実に45年ぶりの五輪出場を決めています。八村塁選手が日本人で初めてNBAドラフトで上位指名され、主力として活躍していることや、身体の大きな外国人選手が続々と帰化して、1枠しかない代表の座を争っていることからも見て取れるように、近年、代表の選手層が格段に厚くなっています。東京五輪の開催自体が危ぶまれる昨今の感染状況ですが、無事開催されれば、どうか男子バスケにもご注目いただき、一緒に応援していただけると幸いです。
なお、先日、代表の主将を務める篠山竜青選手にインタビューをする機会をいただきました。近日刊行される会誌「一水」に掲載予定ですので、大阪の法曹関係の方はこちらも是非ご覧ください。
ところで、バスケは体のぶつかり合いを伴う激しいスポーツであり、怪我が付きものです。私の知り合いには、プレイ中に腰をやってしまい、しばらく入院、休業を余儀なくされた先輩もいます。
そのようなときに役に立つのが、全弁協の「弁護士所得補償保険」です。若手弁護士向けのリーズナブルなプランもあります。日頃からスポーツをされ、怪我のリスクに晒されている方だけでなく、ご自身で事務所を構え休業しても経費が生じてしまう方や、愛する家族にひもじい思いを絶対にさせたくない方なども、“備えあれば憂いなし”の精神で、是非この機に加入をご検討ください。