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令和3年4月21日「民法等の一部を改正する法律」(令和3年法律第24号)及び「相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律」(令和3年法律第25号)が成立しました。今回の改正等は、所有者不明土地の発生を予防し、所有者不明土地の利用の円滑化を図ることを目的としたものとなっています。今回の改正等により、不動産登記制度及び土地利用に関する民法の規律が見直され、新たに土地を手放すための制度が創設されます。 本書は、今回の改正等の概要をQ&Aの形で簡潔に紹介しつつ、改正がもたらす実務への影響にも触れた、実践的に活用できる書籍として企画・出版されました。
◆法改正の背景・趣旨/所有者不明土地とは Q1~Q2◆相隣関係 Q3~Q5◆共有 Q6~Q20◆財産管理制度の見直し Q21~Q28◆相続 Q29~Q30◆登記の義務化 Q31~Q36◆登記手続の簡略化 Q37~Q40◆その他見直し事項 Q41~Q47 ◆相続土地国庫帰属制度 Q48~Q51◆関連法令 Q52~Q53